【あなたは受容体】

【あなたは受容体】
この宇宙の法則からみたとき、
わたしたちは、受容体である。

だから、感じることや、感覚を受けとることを
止めることはできない。

しかし、わたしたちは人間である。
受け取った感覚を
観て、知り、選択することができる。

観るとはどういう事か?
普段小さくなりがちなあなたの視点を
宇宙規模に広げ、俯瞰してみることである。

知るとはどういう事か?
観たものから、あなたとは何者であるか、あなたに与えられているものは何か、そして、この宇宙があなたに求める、あなたの使命とは何かに気づくことである。

選択するとはどういう事か?
その使命を果たすと心に決め、日々、その使命と調和する選択を実践することである。


わたしたちは、ひとりひとり、
役割の異なる受容体である。


こう考えると、
ただ一人も同じ人間がいない、
その理由もわかる気がする。


どうしようもない日

【どうしようもない日】
どうしようもなく傷ついてしまう日は、
あるものだ。

そんな日は、
ただ、やり過ごすことがポイントだ。


考えるだけ、どつぼにはまる。
そんな日もある。

青い空がないのではなく、
青い空のかけらすら、頭に思い浮かばない。
そんな日もある。


悲しみのど真ん中にいる間は
悲しみの構造が見えないから。


泣けてこれば、泣けばいい。
疲れたら、眠ればいい。


ただ、自然に任せるしかない。
そんな日もある。


一つだけ、忘れないでほしい。
その悲しみが、あなたが生きている間じゅう
永遠に続くものなのかどうか、
それともその正体が判明する日が来るのか、
それは、生きてみないと、わならないし、
試してみないと、わからない。


でも、どうしようもない今日は、
とりあえず、考えることも保留としよう。

【愛】
幼い頃、内に沸き起こった小さな愛を
拒絶された(と受け取った)ことがある。

それ以来、理屈ではわかっても、自分に沸き起こる想いや自分そのものを許容することが、まだ、できない。

それでも、だからこそ、
自分の中にあってほしいと願うのは
そんな幼い体験を超越し包括するくらいの、
「愛」なんだと思う。

でもそれは、外から獲得し保持するものではない。

宇宙の法則は、私たちに日々語りかける。
得られるものは失われる。

すなわち
日々絶え間ない そこかしこに溢れる 永遠の愛なるものがあるとすれば それは
得たり失ったりするものではなく
そこに最初からあるものということだ。
私たちは、日々それを見失うのだ。

では、どうすればそれを常に見られるのか?
私はまだ、明確な答えを知らない。

それでも、願うことはできる。
それをみてゆくのだと、選択することができる。

そして、ほんのわずかでも
ここに 生きる わたしという存在や
目に映るもの 大地や生命たちの中に
かすかな息吹や鼓動 心地良さや 愛しさ 尊さ 震えるような感動を
体感し共鳴することがあるのなら。

そこには既に、愛が流れている と言えないだろうか。
この宇宙を覆い尽くすほどの、溢れんばかりのそれが。


宇宙の法則は、こうも私たちに言う。
「想像できることは、すべて現実だ」

私たちは既にその一部であり、それと一体なのだ。


いつの日か、
「そんな小さなことで悩んだ日もあったなぁ」
そう言えるように。


嫌われること。

【嫌われること。】
嫌われるのが、怖いですか。

嫌われるのは、悪いことだろうか。
嫌うことは、悪いことだろうか。

好きもあれば、嫌いもある。

それって、当たり前で、普通のこと。

そう、
嫌われるという出来事は、
特別なことじゃない。
大したことじゃないんだ。

好きも嫌いも、価値観は個人の自由。
それだって、すごく流動的。
時が過ぎれば、好みも考えも変わる。

嫌われたらだめ、というのもまた、
自分が勝手に作ってる価値観の枠だ。
それも、守る必要のない枠になったとき
ひょっとすると外れるのかもしれない。

とりあえず、あまり深刻に考えるのはよそう。

だって、悪いことしてないのに、
どうしようもない時って、あるしね。
それは、相手のなかの事柄であって、
わたしがどうこうすべき事じゃない。

好きになる。嫌いになる。
それは、ただのよくある現象なのだ。


そんな時の、魔法の言葉。
「なるほどね」
「ま、いっか」



この宇宙のバランスに
想いを馳せながら。


唯一の問題

【唯一の問題】
人間は、思うとおりに歩む存在だ。

問題がある、と思うことが、唯一の問題だ。

そこには問題があるのではない。
それを問題だとする「考え」があるだけだ。
その考えがなければ、問題は成立し得ない。

幸か不幸か、

私たちはその問題視を原動力に
行いをすることもできるし、
その行いの果てに
そこには最初から問題なんて無かったのだと
気づくこともできる

どちらが正しいかではない
ただ、思う通りに歩むしかないのだ

「思う通りに歩めばいいのよ」

そこには最初から、
問題なんてないのだから


いいとか、悪いとか。

【いいとか、悪いとか。】
いいとか、悪いとか。
好きとか、嫌いとか。
正しいとか、正しくないとか。

宇宙は、そんなもの
ぜ〜〜〜んぶ、
くるんでるんだなぁ。

ぜんぶくるんだ上で、
絶妙なバランスが保たれて、
生きてるんだなぁ。

そう考えると、
全てのもは、支え合っていて、
何一つ、

要らないものなんてないんだなぁ。。。

幸せになるには

【幸せになるには】
あなたが幸せになるために必要なもの。

なんだと思う?

ためしに、
ちょっと伸びをしてみよう。

気持ちがいいなぁ。。。


ほらね、幸せになった。


*****
幸せになるために必要なものは、
何もない。
あなたはもともと、幸せなひと。
ただ、それを見えなくしてる余分な考えを、
はがしていけばいい。