2017-04-21 雨宿りのうた 【雨宿りのうた】雨の日には雨の日の味わいがある。それでも、土砂降りのなかにずっといたら、やっぱりつらい。だから、おうちに帰る。もし帰ることすらできないなら、少し雨宿りできる場所を見つけて、立ち寄ってみよう。どんな雨の中にいても、まるで雲の上の青空から眺めているように それはそれは 美しいと言えるときまで。******つらい時、悲しいとき、苦しいとき。その場所から一旦離れて、ほっと一息、ついてみよう。全然違うことをする。紙に書く。寝る。悲しみを外から眺められたとき、もしかしたら、その悲しみはあなたそのものではないことに気づけるかもしれない。