罪を犯したとき

罪を犯したとき


事実のあとに何をつけたしても、

どこにどう逃げても、

事実は変えられない、差し引かれない


それでも そこから考える

ここにわたしがいる理由

ここで息をしている所以


事実から目をそらさず

苦しみという結果を受けとり

そこから学ぶこと


罪悪感というエゴにとらわれず

今この瞬間の役割を果たすこと

今日一日善をなすこと


苦しみを受け止め

苦しみにとらわれず

生きること



一日は今日も与えられた