情報インプット前に、目的アウトプットを

情報インプット前に、目的アウトプットを

最近、気をつけたいなと思っていること

情報インプット量は多いけど
活用度が低い場合、
そもそもなんのために情報を集めているか、
目的を持っていないことが多いように思う

答えをみつけるのには、
必ずしもインプットが必要
なわけではない

案外、それって自分の気持ちや決断次第、
てこともある

本当は大切なひとを幸せにしたかっただけのに、
いつのまにか、そのためのひとつの道具である
お金や、自己管理のノウハウばかりに
走ってしまったり。

情報に、正しさの根拠を求めて、
何が正しいのか?、永遠の「正しさ」の迷子になったり

きっと、永遠に正しいことなんかなくて、
物事には色んな側面があって、
情報は、新たな一面を知るための
ひとつのひらめきのツール

正しいこと、ではなくて、
今、果たしたいことのために、必要なこと
そして、果たしたいことは、
いつも、わたしの中にみつけること

アンテナのはりかたを
間違えないようにしたい


後悔

後悔がとまらないとき

〜すればよかった
〜しなければよかった
とまらない
そのことばかり、頭の中で反すうしてしまう

後悔。
それはまるで、
わたしという存在の、もろさを、とりつくろうようだ。

もろいところ、不完全なところ、
そんなの全部、包み込めたら。
きっと、過ぎたことは全部、肯定できる。
後悔は、起きない。

後悔がないと、そのぶん
「今」を見れる。
今ここで起きてることと、向き合える。

そのためにも、思うことにしよう。
とりつくろう必要はない。
事実は、ありのまま、変わらない。



後悔してるとき、思い出したいこと。

①わたしは、最善を尽くしたと、言ってみる
そのとき、その状況は、最善であった
そのとき、そのわたしは、それが精一杯だった。
②結果はコントロールできない
全部思い通りにすることなんて、できない
過去を変えることも、できない
そもそも、わたしはなにを怖れているか
〜すればよかった/しなければよかったのは、何のため?
相手に気に入られるため?相手を傷つけないため?相手とずっと共にあるため?
それは、本当に、必要不可欠なこと?
それが叶わなかったら、最悪、何が起こる?
人間は、不完全。
悪いことしてしまったと思うのなら、謝ろう。
たとえその人がもう目の前に、いなくとも。
不完全さを受け入れ合えない人間関係なら、どのみち続かない。
不完全という事実を受け入れるからこそ、これからの修復の道の模索や、今後同じようなことが起きたときの改善も、やっていけるのかもしれない。




焦り

焦り

わたしは、なにを焦っているのだろう
なにを、早くしなきゃ、と思っているのだろう
どんな状態に、追いつこうと、しているのだろう
何をしなければ、取り返しがつかないと、思ってるのだろう
どんな結末に至ることを、コントロールしようとしてるのだろう(それは決して、コントロールできないことだけれど。)


わたし自身は、いつも安全なところにあって
それでいて映画のスクリーンの中にいるみたいに
焦る

そこには
わたしがこの身体を使ってもっと出来ることがあると思っているのかもしれないし
わたしが、わたしに与えなければならない、と思っている、不足感があるのかもしれない

不足感を埋め合わせはじめたら、
永遠に、埋め続けなければいけない
そんなふうに、「焦って」
なにかをするのでなく

ただ、ここにいるだけで
何の問題もないことを知ったうえで、
「わたしは、今、これをすることが一番だ」
そんな、満ち足りた気持ちで、選びたいものだ

それは、
結果はコントロール出来ないことを知っている
そして、
最終的にわたしがどうありたいか、
知っている状態だ



それでもどうしても、焦っちゃうときは、
自分が期待してる結果を書き出して、
そこに至るまでに、今出来ることをリストアップして、
とにかくこなそう。

自分ひとりでどうにも出来そうにないことなら、
思い切って、ひとを頼ろう

出来ることと、出来ないこと、
やりたいこと、やりたくないことを、
分けてみよう

やれること、やりたいことがわかったら、
あとは、今やることに集中しよう

でもたまに、
それが本当に自分の望みなのか?
本当にわたしの果たしたかったことなのか?
確認しよう




死にたくなるとき④

死にたいとき④

わけもなく、不安。
わけもなく、怖れ。
ここにいられない、
このまま、いられない、
やめたい。

何かに追われていると、
そんな気分になることがある。
それは、日常だったり、過去の出来事だったり、未来へのプレッシャーだったり。
頭の中の「考え」だったりする。

忘れたくないのは、
そんな、「気分」=わたしそのもの、ではない、ということ。
気分は、変わるもの。
まとわりついてる、だけのもの。


そんな気分にも、きっと、わけがある。
何かを、教えてくれてる。
わたしは、それは、勘違いだよって、
教えてくれてるんだと、思ってる。
自然のままで、幸せを感じること、思い出していいんだよって、
教えてくれてると、思ってる。


一回、書くとかして、外に出して、眺める。
すると、
自分とぴったりくっついてた、そんな考え方から、
少しだけ、離れる。

静かなところで、呼吸をする、
そしてそれをじっくり、味わうこと。
ただ、ここに存在するだけで、
どんな気分が起こるか、味わう。

自然や、動物や、生き物を、みつめてみる。
空を見上げてみる。
あるがままで、なんの問題もなく、
ただそこにいること。
それでいて、美しいこと。

陽だまりのなかに、浸ってみる。
一歩一歩、歩く、感覚。
しばらく歩いて、とまった後の、軽い疲労感。
部屋の、布団の中の、温かさを、味わう。
お風呂の、お湯の、感触。
ストレッチしたときの、筋肉の、感触。
手足や、背中や、お腹や、首や、胸の、広がり。

ただ、生きていることを、味わってみる。

目に見えるように、愛されなくても。
期待するように、愛されなくても。
夢に見た「自分」でなくても。

まぁ、いっか、と思えると、
実際問題、生きていけそうだよ。

「期待」は、妄想。
「被害」も、妄想。
思い通りにならないっていうときの、幼いかんしゃくだ。
あるいは、自意識過剰だ。

でも、大丈夫。
そんなところもひっくるめて、
わたしたちは、ひとりひとり、
この世界を彩る大切な存在。

苦しくなってもいい。
でも、苦しみは、
まとわりついた考えが、起こすもの。
あたなの「素」の姿には、
何の問題もない。


わたしは、このままでは、生きていけない。
わたしは、もうだめだ。
それは、本当か?

それとも。。。

愛か、幻か。

知ってる?

あなたと私は、

同じとこから、生まれてるんだよ。

同じ源から、現れてるんだよ。


ある人はそれを、「幻」と呼ぶ。

私は、「愛」と呼ぼう。


だって、

そこかしこにあふれる生命があって、

それを生み出す知性を目の前にして、

今、泣きそうになるから。

愛の気持ちで、いっぱいになるから。


書くと、ちょっと照れるけどね。


証明するのは難しいけれど、確かにここにあるもの。

他のなにものかにならないで

あなたの本来の姿は

なにものにも代え難い

尊い存在だよ


苦しいのは、

何かがずれてるって、

教えられてる証拠だよ


どうか

他のなにものかなんかに

なろうとしないで


〜するべき

〜でなければいけない


そんな気持ちには、

ひそかに他の人間像と比較し、争う気持ちが

隠れてる

それじゃ、決して平和にはならない


本当に、〜するべき、と言える?

本当に、〜でなければいけない、と断言できる?

物事を別の側面から考えてみることが、

あなたの心の、そして世界の平和への第一歩。


〜もいいし、〜もいいね。

自分にも、他の人間にもそれを許せたら、

この世界にあるたくさんの個性、素質が輝き始める。


みんな違って、みんないい。

それはきっと、調和の世界への第一歩。



死にたくなるとき③

消えたい、と思うとき。
自分はもうここから逃げられない、
現状から変われない、と思うとき。

一回、今の「自分」をやめたら
どうだろう。

物理的に、場所を移動するでもいい。
思い切って誰かに相談してみる、でもいい。


私も、そうだったよ。
とある仕事で、自分ではもう、無理って言ったんだ。
そしたら、職場変えてもらえたんだ。
変えてもらえるなんて、自分では
思いつきもしなかったんだ。

あと、死ぬ覚悟で、
今ある人間関係を終わらせたこともある。

あと、
どうせ死ぬなら、
音楽やってみようって、思って
生き延びたこともあるよ。


一回、死ぬ覚悟で、
今までやってみたことない事を、
やってみたらどうだろう。

物理の法則然り。
小さなことでも、確実に、

何か変える力を持ってるよ。