嫌われること。

【嫌われること。】
嫌われるのが、怖いですか。

嫌われるのは、悪いことだろうか。
嫌うことは、悪いことだろうか。

好きもあれば、嫌いもある。

それって、当たり前で、普通のこと。

そう、
嫌われるという出来事は、
特別なことじゃない。
大したことじゃないんだ。

好きも嫌いも、価値観は個人の自由。
それだって、すごく流動的。
時が過ぎれば、好みも考えも変わる。

嫌われたらだめ、というのもまた、
自分が勝手に作ってる価値観の枠だ。
それも、守る必要のない枠になったとき
ひょっとすると外れるのかもしれない。

とりあえず、あまり深刻に考えるのはよそう。

だって、悪いことしてないのに、
どうしようもない時って、あるしね。
それは、相手のなかの事柄であって、
わたしがどうこうすべき事じゃない。

好きになる。嫌いになる。
それは、ただのよくある現象なのだ。


そんな時の、魔法の言葉。
「なるほどね」
「ま、いっか」



この宇宙のバランスに
想いを馳せながら。


唯一の問題

【唯一の問題】
人間は、思うとおりに歩む存在だ。

問題がある、と思うことが、唯一の問題だ。

そこには問題があるのではない。
それを問題だとする「考え」があるだけだ。
その考えがなければ、問題は成立し得ない。

幸か不幸か、

私たちはその問題視を原動力に
行いをすることもできるし、
その行いの果てに
そこには最初から問題なんて無かったのだと
気づくこともできる

どちらが正しいかではない
ただ、思う通りに歩むしかないのだ

「思う通りに歩めばいいのよ」

そこには最初から、
問題なんてないのだから


いいとか、悪いとか。

【いいとか、悪いとか。】
いいとか、悪いとか。
好きとか、嫌いとか。
正しいとか、正しくないとか。

宇宙は、そんなもの
ぜ〜〜〜んぶ、
くるんでるんだなぁ。

ぜんぶくるんだ上で、
絶妙なバランスが保たれて、
生きてるんだなぁ。

そう考えると、
全てのもは、支え合っていて、
何一つ、

要らないものなんてないんだなぁ。。。

幸せになるには

【幸せになるには】
あなたが幸せになるために必要なもの。

なんだと思う?

ためしに、
ちょっと伸びをしてみよう。

気持ちがいいなぁ。。。


ほらね、幸せになった。


*****
幸せになるために必要なものは、
何もない。
あなたはもともと、幸せなひと。
ただ、それを見えなくしてる余分な考えを、
はがしていけばいい。

君の源

【君の源】
君が生まれるその前の
母が生まれるその前に
君はどこにいたのかな?

君が生まれたその後の
「君」の名を知ったその瞬間
「君」と「君じゃないもの」は生まれたんだ

君が生まれるその前に
つながっていた その源
もしも「君」の名をはずしてみたら。。。

今も変わらず つながってる

そんな気がしない?

ほめられなくても。

【ほめられなくても。】
ほめられると、嬉しいですか。
それとも、苦しいですか。

ひとに喜んでもらえると、嬉しいよね。
もっとしてあげたいって、思っちゃう。

でもそれが、「しなきゃいけないこと」になったら。

無理して、疲れて、
つらくなると思うんだ。

自分が犠牲になるってことはね、
相手を加害者にするんだ。
心のどこかで、相手を責めてしまうんだよ。

だから無理しないで。

ほめられるか、喜ばれるか。
評価されるか、認められるか。
今日は、そんなこと気にしないで、
自分が心地良い、
そう思えることを、選ぶ日にしてみよう。

ほめられなくたって、評価されなくたって、
もともとなーんの問題もない、
調和のとれた、心地良いわたしが
そこに見えてくるかも。

そうして元気になって、
心から、こうしたいって思ってしたことが喜ばれたなら、
相手も私も、みんなが心から嬉しいね。

宇宙もきっと、喜んでる。


放て!宇宙へ

【放て!宇宙へ】
自分には無理だ、と思ってしまうとき。
自分が気に入らなくて、許せなくて、
結局何もできないとき。

自分を許す、ってなんだろう。
forgiveness. 
こう書くと分かりやすいね。

許すって、前へ向かって、与えること。
後ろを向くことをとめて、
未来へ意識を向けること。

そう考えると、
今の自分を許可することも、
悪いことじゃない気がしないか。

反応、結果、怖いよね。
反応がないのも、怖いよね。
でもね。

全ての行いは結果を生むように。
全ての物質が巡り巡ってどこかに存在するように。
君が放てば、
この宇宙のどこかに、必ず届く場所がある。
大地が、宇宙が、いつだって受けとめてくれる。

君はひとりじゃないから。

どんなに小さくてもいい。
完全無欠じゃなくてもいい。
くすぶってきた君の中の想いを放つこと。

もう一度、試してみないか。